社員インタビュー

常に世の中にアンテナを立て、新しい切り口の製品開発に挑む。

K.R.サプリ食品部 主任

CHAPTER01

研究から開発まで深く広く携わり、
研究職として成長

DHCでサプリメント製品の開発に携わっていて面白いのは、自分でコンセプトを立てて、原料選定、処方組み等を行った製品が、比較的ハイペースで商品化されることです。常に、5〜6つの製品の開発を進めていて、商品が発売されるたびに、「自分がゼロから考えたものが形になった」という確かな手応えを感じます。
開発のスタートは、コンセプトに合う新規の原料を、展示会や原料メーカー等を通して探すことから。そして、メインの原料を決めたら、文献や研究データ、論文を渉猟しつつ、その原料にプラスする成分としては何が最も適切か考え、さらに処方組みを検討します。ここまでは主に“研究職”としての研ぎ澄まされた知識・スキルが問われるプロセスです。
この後、試作から製品化へのプロセスに入ると、どちらかというと、“開発職”としての力が問われます。例えば、いつも悩むのは、使いたい品質の良い成分と、目標とするコストがうまく調整できない時。ここでは条件に見合う原料メーカーを探し出し交渉する力が必要です。DHCの健康食品の開発コンセプトは、「同じ品質なら、必ず安い。同じ価格なら、必ず高品質。他社より優れていなければ製品化しない」。だからこそ、このプロセスは決しておろそかにすることはできません。
また、製造の打ち合わせで工場にも行きますが、生産プロセスを見ることが、剤型を考えたり、コスト面の調整を考える際のひらめきにつながる場合もあって、とても勉強になります。
じっくり腰を据えて研究に没頭する時と、社内外の様々な関係者と連携して、開発プロセスをアクティブに推進していく時、この両方を行き来できるのがたまらなく面白く、それが研究職としての成長につながっていると感じています。

CHAPTER02

ミッションは、常に市場性に合った
新しい製品を出していくこと

いくら自分が製品化したいと思っても、その時の市場性に合わなければ見送られることがあります。例えば、私が、糖質の吸収をブロックしてダイエットにつなげる「ダイエットサプリ」を企画し、提案した時もそうでした。入社後初めて、コンセプト設定から原料選定、処方組みまで自分で手がけたものだったのに……。この当時は、他社のダイエットサプリが売れていて、ここで発売しても埋もれてしまうだけだろうという会社の判断だったのです。
しかし、2年後にチャンスは巡ってきました。市場が少し変わり、糖質制限ダイエットの流行の兆しが見えてきたのです。私がもう一度トライしようと思った時ちょうど、マーケティング部門でも「糖質制限ダイエットの商品がつくれないか」と模索していて、タイミングが見事に合致。ようやく自分の想いが成就しました。
常に新しい製品、新しい切り口の製品を出していく。それが、私のミッション。そのためには広い視野を持たなければいけないと思っています。狭いところに閉じこもっていると考えが偏ってしまうので、いつもアンテナを広げることを心がけています。現在の部署では、学会や外部の勉強会にも積極的に参加できる環境が整っているので、色々な知識や情報を得られるチャンスが多いです。きちんとした考えのもと、「これがやりたい」と言えば、バックアップしてくれる会社には感謝しかありません。これはダメだよと言われることはまずないんですよね。
自分がやりたいテーマと、それに見合った原料を探して、新たな知見が得られれば、ぜひ学会発表にも挑戦したい。私の研究職としての夢はどんどん膨らんでいます。

インタビュー Q&A

入社動機は?
大学・大学院時代に、ダイエット食を用いた研究を行っていたことから、その研究から得られた知識、経験等を食品(商品)開発に生かしたいと思い、プロティンダイエットなどダイエット食品、サプリメントを発売していたDHCへ入社を決めました。
仕事内容は?
サプリメント製品の開発を主に行っています。特に美容、女性の健康に関わる製品の開発に携わっています。
DHCの魅力は?
商品開発・研究開発においては、自分でテーマを選択し、最初から最後まで中心となって活躍できる場をみんな与えられるところが魅力だと思います。
今後どのような人と働きたいですか?
何事にも柔軟な考えを持ち、周りの人々と協力しながらも、積極的に研究・開発を進めていける力を持っている人と一緒に働ければと思います。

OFF TIME

フラワーアレンジメントにはまっています。季節に合わせた色とりどりの花に触れることでとても癒され、気分がリフレッシュします。また、温泉旅行に行くことも好きなので、年に数回は行っています。