社員インタビュー

適切な需要予測、生産計画で、つねに商品の安定供給を実現する。

A.K.生産管理部 主任

CHAPTER01

膨大な商品数、幅広い販路に対して
適正な在庫を確保するには?

どちらかといえば、表舞台に立つタイプではなく、サポートするような仕事が向いているし、理系出身のため数字を扱うのも得意。生産管理部の仕事はそんな私の天職ではないかと思います。
私が需要予測、生産計画を担当するサプリメントや食品、ペット用商品は、300〜400種類にのぼり、また、DHCの販路は、通販、直営店、コンビニエンスストア、ドラッグストア、海外への販売と非常に幅広いのが特徴です。それらの販路に対して、適正な在庫を確保するために、需要予測を行い、それを元に生産管理を行うことは、簡単なことではなく、難解なパズルを解いていくような難しさがあります。
需要予測は、マーケティング部、店舗開発事業部、IT推進部、直営店事業部など、社内の各部署とのミーティングから始まります。どの商品がどういう販売キャンペーンをどのくらいの規模で実施するか、ヒアリングし、それと過去のデータを照らし合わせて、「このようなキャンペーンなら、これぐらい売れるだろう」と予測し、生産する数量を決めていくわけです。それも、商品ごと、販路ごとに数字を出していかなければならないのですから、その苦労は並大抵ではありません。
しかも、需要に影響を与える要因は、キャンペーンだけではありません。例えば、テレビである健康情報の特番が放映されると、その関連商品の売上数字が大きく動いたりします。また、カゼ対策のサプリは特定の時期に大きな売上が見込めるため、生産量も増やしたところ、キャンペーンが1カ月遅かったために、需要が落ち込んでしまったり……。このように需要に影響を与えるさまざまな要因に目配りをしながら、需要予測、生産管理を進めています。

CHAPTER02

プロとしての誇りをかけて、
需要予測の精度向上を目指していく

予測はあくまでも予測。思い通りにいかないこともあります。しかし、そんなときこそ、欠品や過剰在庫による損害を最小限に押さえるために、私たちの知恵が問われます。
例えば、特にキャンペーンを実施していない商品の売り上げが急に伸びたことがあります。そんなとき、その原因を突き止めないと、いつまでその影響が続くのか等、先々の予測の正確な修正ができず、欠品につながりかねません。そこで、私は、通販の売り上げが伸びていたことから、テレビ番組の影響に違いないと推測し調査を開始。その結果、放送日も確認できたので、すぐに予測を見直しし、必要な数量の商品を追加生産したことにより、欠品を起こさずにすみました。
予測がずれたときの迅速な対応とともに、常に予測の精度向上に取り組んでいくことも重要です。そのため、新しいキャンペーンや新しい施策が実施されるたびに、それらが需要に与えた影響を検証し、次の予測につなげることへ役立てています。
生産管理の仕事は、マーケティングを始めさまざまな部署がやりたいことを実現できる環境をつくること。いわば、縁の下の力持ちです。だからこそ関わる部署が多く、各部署の方々との間でスムーズに業務が行えるよう、自然に周りを見渡せるようになりました。また、もともと私は、自分の思ったことを主張するのが得意ではないタイプでしたが、自分の仕事を通して思ったこと、感じたことは積極的に発言するようになりました。需要予測も生産計画も根拠を持ってしっかりと説明しなければ、周囲の方に納得していただいて仕事を進めることができず、精度も上がらないからです。生産管理のプロとしての誇りと使命感が私を大きく成長させたのだと思います。

インタビュー Q&A

入社動機は?
大学で理学部に進路を決めた時からメーカーの仕事に興味があり、中でも身近な化粧品や食品を取り扱う会社で働きたいと考えていました。就職活動中もそういった会社をメインに受けており、DHCはその中でも自分が実際に使用している商品があったので、親しみがありました。選考中、自分の考えや人間性について一番素直に話せたのがDHCであったことと、内定をいただいた会社の中でより多くのお客様に自社の商品を手に取ってもらえる仕事ができるのはDHCだと思い入社を決めました。
仕事内容は?
生産管理部では、商品の出荷動向の分析や需要予測、生産計画の立案、発注から在庫管理までを行っており、商品がお客様の手に届くまでの流れのほとんどの部分に携わっています。そのため、営業部署やマーケティング部署との情報共有、工場や研究所、物流センターとの調整まで多くの部門との連携が必須です。その中で私は、サプリメントや食品、ペット用商品の需要予測・生産計画をメインに、発注業務から在庫管理までを行っています。
DHCの魅力は?
入社1年目の時から即戦力として扱ってもらえているので、規模の大きな仕事にやりがいを感じています。また、DHCでは化粧品だけでなく健康食品・食品・医薬品やアパレルなど本当に数々の商品を扱っているので、社員として活躍できる場は非常に多いと感じています。
今後どのような人と働きたいですか?
私の同期それぞれみんな、自分を活かした場所で活躍しています。周りの人との比較ではなく、自分はこういったことが得意、という強みがある方は、それを活かした働き方ができる場所がきっとあると思います。

OFF TIME

学生の頃から楽器(トロンボーン)が趣味で、休日は楽器の練習をしています。社会人になってから楽団に入ったので、土日は演奏会本番に向けて頑張って練習しています。