主な業務は「レポーティング」です。具体的には、全社の損益を商品カテゴリや販売チャネルなどのセグメント別に分析して、それをまとめた報告書を毎月、経営層に提出しています。こうした財務データは、全社戦略を策定するうえで大変重要な情報になります。そのため、報告書を正確かつ簡潔にまとめるスキルが求められます。かといって、毎日数字とにらめっこしているわけでもありません。多面的な定量分析はもちろんのこと、関係部署へのヒアリングも必須です。各部署の担当者が肌で感じている定性的な情報を分析に加えることで、報告内容の網羅性がグッと上がるんです。そのほか、会計システム刷新に向けて、導入準備も進めています。

入社初年度の本決算業務が忘れられません。学生時代の専攻から会計の知識はあったものの、入社時点では財務・経理業務は未経験でした。とくに決算業務に関しては、日々手探りの状況。スケジュール策定・関連部署への依頼からはじまり、データ収集、数値の算定、決算整理仕訳の計上、会計監査対応などを通して、財務諸表を作成していきます。そして出来上がった財務諸表から、過年度との比較や分析を行い、社内・社外への報告用の資料を作成します。このときに、優先順位を明確にすることを徹底して業務を進めました。そして、上司や同僚からのアドバイスも後押しになって、膨大な決算業務をとうとう完遂！ 資料を提出したときはやりきったという達成感とともに、大きな自信にもつながりました。

会計知識の習得、タスク管理の面で成長を感じました。前述のとおり、財務・経理業務は未経験だったので、決算業務を通して会計知識がついたことはもちろん、会社に対する理解も深めることができました。DHCは、通販や卸、直営店など、販売チャネルも様々ですし、化粧品・健康食品・アパレル商品など、商品カテゴリも多岐にわたっています。全容を把握し、理解するのは大変苦労しましたが、このような多様なセグメントから会社を分析することができるのはDHCならではだと感じています。また、本決算では、膨大な量の業務を期日までに完遂しなければならなかったため、タスク管理能力が身につきました。もちろん、やり遂げられたのは、他部署も含めた周りの方たちのサポートのおかげです。

幅広い知識の習得と、マネジメントスキルの習得の2つです。１つ目の目標を挙げた理由は、財務・経理ユニットに必要な知識が年々幅広くなっているからです。そのため、これまでの一般的な会計知識にとどまらない、会社全体に関わる幅広い知見を身につけていきたいです。また、DHCが持続的に成長し続けていくためには、社員一人ひとりが会社の課題や問題を自分事として捉えなくてはなりません。どう対処していくかを常に考え、行動していくことが重要であり、そのためには２つ目の目標であるマネジメントスキルが欠かせません。

運動が好きで、とくにバレーボールが大好きです。小学生のときにバレーボールを始め、中学・高校では部活動に没頭。大学でもバレーボールサークルに在籍していました。社会人になってからも週末にサークルのメンバーと練習をしたり、大会に参加したりしています。夏にはビーチバレーの大会に出ることもありますよ。たくさん動いたあとのご飯とお酒が本当に最高です！

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DHCの社員になる前から愛用しています。メークや汚れはきれいに落ちるし、洗ったあとのヌメヌメ感もありません。洗いあがりのお肌が乾燥することもないので本当におすすめです！